第119回医師国家試験

D-45

問題

48歳の女性。頭痛を主訴に来院した。病歴、身体所見から緊張型頭痛と診断された。鼻茸があり、40歳ころに気管支喘息と診断され、血液検査で好酸球増多を認めている。2年前に鎮痛薬を内服して、重篤な発作を起こし、気管挿管されたことがある。現在は定期的に通院しておらず、呼吸困難時のみ気管支拡張薬を吸入している。
この患者の頭痛でまず投与すべき薬剤はどれか。

選択肢

  1. 塩酸モルヒネ
  2. インドメタシン
  3. メトトレキサート
  4. アセトアミノフェン
  5. グルココルチコイド
禁忌コメントを投稿

コメント(0)